🕊️ 前回のお話:第81話「定期通院の日に思う、「今、ここ」に生きるという選択」
年始早々、久しぶりに「宝地図」を作った。
誰かに勧められたわけでもなく、研修の課題でもない。
なんとなく、作りたくなった。ただそれだけだった。
久しぶりの宝地図は、ずいぶん自由だった
還暦手前で宝地図なんて、と笑われるかもしれない。
でも今回は、他人の目を気にせず、自分の意思で作った。
優先順位も、完成度も、気にしない。
思いついた写真を、思いついた順に貼っただけだ。
A4より少し横長の紙に、9枚の写真。
まだ余白も多く、完成とは言えない。
期限も目標も、あえて入れない
研修で作らされた宝地図には、必ず「達成期限」があった。
いつまでに、何を、どこまで。
でも今回は、それを一切入れなかった。
必死にならないため。
比べないため。
これは目標達成のための地図じゃない。
「こうだったらいいな」を眺めるためのものだ。
中心にあるのは、いつもの家族
宝地図の真ん中には、
僕と妻、文鳥のごま&ひな、チワワのオペラ。
その周りに、
家のイメージ、週末のBBQ、妻のネイルサロン、車とガレージ。
正直、何坪あれば足りるんだ?というくらい詰め込んだ。
でも、不思議と欲張りな感じはしなかった。
もう叶ってる、と思い込む
「何のための宝地図?」と聞かれたら、こう答えると思う。
・家族でワクワクした人生を送るため
・もう叶っていると思い込むため
ウケるかもしれない。
でも今は、それでいいと思えている。
占いとは、ほどよい距離で
そういえば、年始に「乱気の年」と書かれた占い本を買っていた。
でも宝地図を作っている間、そのことは頭から消えていた。
占いを否定するつもりはない。
統計として、注意点として、参考にするのはアリだと思う。
ただ、振り回される必要はない。
気が向いたらページを開く。
それくらいが、今の自分にはちょうどいい。
あとがき
宝地図を作ったからといって、何かが急に変わるわけじゃない。
でも、作っている時間は、確実に楽しかった。叶ってもいいし、叶わなくてもいい。
いや、もう叶っているのかもしれない。そんな気持ちで眺める宝地図が、
今の自分には、ちょうどよかった。

