夜のお散歩と、オペラが教えてくれたこと

夜道を歩く飼い主とチワワ・オペラの後ろ姿。街灯に照らされた静かな夜のお散歩風景。 「日々とぬくもり」

🕊️ 前回のお話:第74話「月齢7ヶ月、オペラの変化と「当たり前じゃない日常」の話」


今朝、オペラが僕の腕を掴み、後ろ脚2本立ちで見たことのない動きを始めた。
一瞬、何が起きているのかわからず、数秒フリーズ。

よく見ると……腰を振っている。

妻曰く、「それ、発情してるんじゃない?」
思わず吹き出した、そんな朝から一日が始まった。


月齢7ヶ月、オペラと夜のお散歩

仕事から帰宅し、食事を終えたあたりからオペラの様子が一変した。
家の中を吹っ飛ぶように走り回り、障害物を軽々と飛び越える。

これは完全にエネルギー余りだ。
ということで、夜のお散歩に出ることにした。

ハーネスを装着し、防寒具を着せた途端、なぜか急におとなしくなる。
「またお散歩か……」とでも思ったのかもしれない。

本格的な夜の散歩はこれで2回目。
今日は思い切って、家の敷地を出たところから歩かせてみた。

お、いいペース。
その調子、その調子――と思ったのも束の間、県道に差し掛かった瞬間にUターン。

まぁ仕方ない。
夜とはいえ交通量はそれなりにあるし、車の音、遠くの犬の鳴き声にも敏感に反応していた。
安全第一。ここは抱っこで公園付近まで移動することにした。

公園に着いて地面に下ろすと、今度はスタコラ歩き出す。
初回とは明らかに違う動きだ。成長してるなぁ、としみじみ。

10分ほど歩いたところで、案の定「抱っこして〜」の合図。
県道沿いは抱っこ、住宅街に入ったらまた歩かせる。

家を目指して小走りする姿を見て、
「行きは抱っこ、帰りは猛ダッシュ」
YouTubeで見たチワワあるあるが頭をよぎった。


「チワワは散歩嫌い」という情報に触れすぎていた

正直なところ、僕は少し構えていた。
「チワワは散歩が嫌い」という情報を、見すぎていたのだ。

調べれば調べるほど出てくる、
怖がり、寒さに弱い、抱っこ好き、歩かない理由の数々。

でも、実際のオペラはどうだろう。
怖がりながらも歩こうとするし、状況に応じて判断しているようにも見える。

今のところ、オペラは「散歩嫌い」には当てはまらない。
むしろ、外の刺激をしっかり受け止めているように感じる。

散歩は、
・運動不足の解消
・ストレス発散
・社会化
・脳の活性化
・健康維持
・飼い主とのコミュニケーション

超小型犬であっても、心身の成長に欠かせない時間だ。

結局のところ、正解は検索結果じゃなくて、隣を歩くオペラが教えてくれていた。


あとがき

月齢7ヶ月。 反抗期の入り口に立ったオペラと、手探りで向き合う毎日。

情報も大事。知識も必要。
でも一番大切なのは、目の前にいる命をよく見ること。

少しずつ、オペラのペースで。
そして、僕たちのペースで。

そんな夜のお散歩が、これからも続いていけばいいなと思っている。


📘 次のお話:第76話「無理ができない夜と、身体の声を聞くという選択」


プロフィール
こんにちは、自由きままなライフログを書いている おぷっぷ です。

このブログは、今の僕の人生を言い表す言葉を置いておきます。

「山頂を目指す登山ではなく、森を歩く散策。」

目的地は決まっていない。

ただ、歩く。

風の音に耳を澄ませ、

鳥のさえずりに足を止め、

足元に咲く小さな花を見つける。

昨日は気づかなかった景色が、

今日はなぜか心に残る。

昔の足跡を見つけては、

「あの頃の自分は、ここを歩いていたんだな。」

と、静かに微笑む。

歩くたびに森の景色は少しずつ変わり、

歩くたびに自分も少しずつ変わっている。

だから、同じ道でも、

いつも新しい発見がある。

人生は、

山頂を目指して競い合うものではなく、

自分だけの森を歩きながら、
出会った景色を味わう旅なのかもしれない。

そして、このブログは――

人生という森を歩いて見つけた、小さな景色を残す備忘録。

未来の自分へ。

そして、いつか家族がこの森を歩く日が来たなら、

「あぁ、この人はこんな景色を見ながら生きていたんだ。」

そんなことが少しでも伝わったら、

それだけで十分。
ライフログ「日々とぬくもり」
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