🕊️ 前回のお話:第237話「オペラが初めて家にいなかった日」
オペラの去勢手術と乳歯6本の抜歯が無事に終わった。
帰宅した日の夜には食事もできたし、翌日にはおしっこ、翌々日にはうんちも出た。
今ではソファに飛び乗ろうとするくらい元気だ。
術後の経過は順調そのもの。
本当にホッとした。
でも、今回の出来事で一番変わったのは、オペラじゃなくて僕だったのかもしれない。
去勢手術は、オペラのターニングポイント!そして僕のターニングポイントでもあった
術後の注意点を調べていたら、多くの獣医師さんや動物看護師さんが同じことを書いていた。
「去勢後の最大の敵は肥満です。」
ホルモンバランスが変わることで、食欲が増えたり、必要なカロリーが変わったりするらしい。
その文章を読んだ時、僕は思わず立ち止まった。
「いや、ちょっと待てよ。」
「今までの食事、本当にこれで良かったんだろうか?」
そんな疑問が頭に浮かんだ。
我流だけど、大きく間違ってはいないと思う
オペラは一時期、ドライフードをほとんど食べなくなった。
色々試した結果、今は
- 手作りご飯
- ドライフード
この二本立てに落ち着いている。
ドライフードも20~30gくらいなら、おやつ感覚で食べてくれるようになった。
もちろん、完全に手作りへ移行するつもりはない。
ドライフードにはドライフードの良さがある。
だから今の僕の答えは「併用」だ。
結果だけ見れば、オペラは元気いっぱい。
体重は4.8~4.9kg。
筋肉もしっかり付いている。
だから、大きく間違った食事ではないと思っている。
…たぶんね(笑)
でも、一つだけ答えられない質問がある
ここで僕は引っ掛かった。
もし誰かに、
「なんで、その食事なんですか?」
って聞かれたら、どう答えるんだろう。
たぶん、
「色々調べた結果です。」
としか答えられない。
ネットの記事。
YouTube。
SNS。
獣医師さんの話。
色々な情報を集めて、自分なりにつなぎ合わせた結果が今の食事だ。
経験はある。
でも、理論はない。
ここが、ずっとモヤモヤしていた。
オペラの専属管理栄養士になりたい
最近、本気で思うようになった。
「オペラ専属の管理栄養士になりたい。」
もちろん、本当にそんな資格があるかどうかは別の話(笑)
でも、そんな気持ちなんだ。
オペラを迎えた頃から、
- しつけ
- トレーニング
- 栄養学
この辺は勉強したいと思っていた。
でも、
「時間がない。」
「そのうちやろう。」
そう言いながら、後回しにしてきた。
今回の去勢手術で、その考えが変わった。
資格が欲しいわけじゃない。
肩書きが欲しいわけでもない。
ただ、
「なんとなく、このご飯。」
じゃなくて、
「こういう理由だから、このご飯。」
そう説明できる飼い主になりたい。
その結果として資格が取れたら、それは嬉しい副産物だと思っている。
オペラは文句を言わない
オペラは出されたご飯を一生懸命食べる。
「今日は栄養バランス悪いね。」
なんて言ってくれない(笑)
だからこそ、飼い主の責任は大きい。
可愛い。
大好き。
もちろん、それは大前提。
でも、それだけじゃダメなんだと思った。
知識があるからこそ守れる健康もある。
経験があるからこそ気付ける変化もある。
そして、その経験を裏付ける理論も必要なんだと思う。
去勢手術は、オペラにとって新しい犬生のスタートになった。
そして僕にとっては、
「ちゃんと勉強しよう。」
そう思えたターニングポイントになった。
これから先、犬の栄養学を学びながら、オペラと一緒に少しずつ成長していけたらいいなと思っている。
もしかしたら、その学びはブログの記事になるかもしれない。
その時はきっと、オペラが僕の先生だ。

