🕊️ 前回のお話:第185話「お風呂が大好きなオペラ」
このブログを半年続けて思うこと
このブログを開設して、
気づけば半年が過ぎていた。
そして記事数も、
180話を超えていた。
ここ最近、
ふと思うことがある。
「ネタに困り始めてきた」
……えっ、今さら?
いや、
それは自分でも思う。
当初からわかっていたはずなのだ。
いつかはネタ切れっぽくなることくらい。
そもそも、
このブログを始めた理由はシンプルだった。
・備忘録
・ボケ防止
・記事執筆のリハビリ
だから、
「日常を書けばいい」
そう思っていた。
実際、
日々の出来事なんて、
探せばいくらでもある。
でも180話も書いてくると、
少しずつ気づき始める。
「あれ……この感じ、前にも書いたか?」
とか、
「事柄は違うけど、根っこは似てるな?」
とか。
最初は、
単純にネタ切れだと思っていた。
でも、
過去記事を振り返ってみて、
ちょっと違うことに気づいたんだ。
表面的には、
- バイク
- オペラ
- コーヒー
- 植物
- 日常
いろんなことを書いている。
だけど、
本質的には、
ずっと同じテーマを書いていた。
例えば——
■ 健康寿命
「今ここ」
「いつまで動ける?」
高齢になった父を見て感じること。
■ 憧れと現実
大型バイク。
装備。
ガレージ。
維持費。
■ 共生
オペラ。
文鳥。
妻。
距離感。
■ 自分との付き合い方
雨が苦手。
神経質。
完璧主義。
だけど行動先行型。
こうして並べてみると、
同じテーマを、別角度から繰り返し書いていた。
そんなことある?と思った。
でも、
見返すと本当にそうなのだ。
そして同時に、
「で?だから何?」
とも思った(苦笑)
いや、
正直、
毎日投稿じゃなくてもいいとも思っている。
誰かと約束したわけじゃない。
義務でもない。
だけど、
2日に1回が、
3日に1回になって、
気づけば書かなくなる。
それがなんとなく見えていた。
だから、
ボケ防止も兼ねて、
リハビリも兼ねて、
とりあえず毎日書いてきた。
3ヶ月続き、
半年も続けると、
今度は逆に、
「書いていないと気持ち悪い」
みたいな感覚になってきた。
例えば夜。
「今日はもう書かなくてもいいか……」
そう思いながら布団に入る。
スマホを触る。
動画を見る。
ダラダラする。
でも、
頭のどこかで記事のことを考えている。
そして気づくと、
メモ帳アプリを開いているのだ。
そんな時、
ふと思い出した言葉があった。
約40年前。
美容師アシスタント時代に、
創業社長から言われた言葉だ。
「シャンプーって仕事は地味だし、
言い方悪いけど、つまらないよな?」
「だけど、
地味な仕事、
つまらないと思う仕事こそ、
創意工夫してスペシャリストになるんだ。」
「それが土台になる。
次のステップでも、
創意工夫する習慣が活きてくる。」
「最終的には、
お客様の美容人生に寄り添える、
必要とされる美容師になれるんだ。」
細かい言い回しは違うかもしれない。
でも、
この言葉だけは、
今でも強烈に覚えている。
そして最近、
このブログにも、
同じ感覚が芽生え始めている。
ネタ切れっぽく感じる時こそ、
創意工夫が必要なんじゃないか?
そんな風に思い始めたのだ。
今までは、
無我夢中だった。
とにかく書く。
それだけだった。
でも、
これからは、
+αの何かが必要なのかもしれない。
何の役に立つのかは、
まだわからない。
そもそも、
役に立たなくてもいいのかもしれない。
だけど、
毎日文章を書くという、
一見地味なことに対して、
創意工夫をする。
その積み重ねの先に、
違う景色があるのかもしれない。
……ないのかもしれないけど(笑)
それでも、
やり続けた人にしか見えない景色があるのなら、
少しだけ見てみたい。
そんな欲も、
少しずつ出てきた。
約40年前にいただいた言葉を、
今になって、
ようやく実践しているのかもしれない。

