大型バイクに乗り始めて気づいたこと

大型バイクに乗り始めた59歳初心者ライダー バイクという存在

🕊️ 前回のお話:第197話「生後11ヶ月を迎えたオペラの近況と、僕たちの課題」


大型バイクの免許を取得してから、少しずつ街乗りや近場を走るようになった。

まだまだ「慣れる期間」ではあるのだけれど、実際に乗り始めてみると、教習所では気付かなかった事が本当に多い。

今回は、そんな“大型初心者のリアル”を書いてみようと思う。

納車後、今回で2回目の乗車

前回よりかなり落ち着いて操作できた気がする。

シフトアップ、シフトダウンも少しずつ慣れてきた。

ただ、シフトアップ時に時折「ガコンッ」と変速ショックが出る。

まだまだクラッチ操作やアクセルワークが雑なんだろうなぁと思う。

まぁ、この辺りは乗り慣れていくしかない(笑)

そして今回は、ついに走行中のエンストも経験した。

渋滞中だったのだけれど、たぶん3速のままだったのかな…。

アクセルもほとんど開けていない状態で、クラッチも繋ぎっぱなし。

完全に、

「速度とギア選択のミスマッチ」

だったと思う。

幸い後続車との距離もあり大事には至らなかったけれど、

「あぁ…これが初心者大型ライダーか…」

と妙に納得した(笑)

これは本当に気を付けていかないといけない。

そしてもう一つ、かなりヒヤッとした場面もあった。

県道の交差点。

僕は直進。

対向車は右折。

すると、その対向車が普通に右折進入してきたのだ。

たぶん僕に気付いていなかったのだと思う。

かなり焦った。

ただ、事前にYouTubeなどで、

右折車を見かけたら速度を落とせ

と言われていたので、ちゃんと減速していた。

だから冷静に対処できた。

これ、悪い方向へ発展すると、

いわゆる“右直事故”ってやつなんだろうな…。

予習しておいて本当に良かったと思った。

こういう経験をすると、

「周囲を見る量が増えた」

というのを強く感じる。

車を運転している時よりも、はるかに周囲を観察している。

  • 車間距離
  • 横の車の動き
  • 信号変化
  • 路面状況
  • 歩行者
  • 自転車

とにかく見る。

特に大型バイクは車体も重い。

「まぁ大丈夫だろう」

で突っ込めない。

だから自然と慎重になる。

でも、その慎重さが妙に心地良いのだ。

次に感じたのは、

「路面への意識」

これ。

車では気にしなかったものが、急に怖くなる(笑)

  • 白線
  • マンホール
  • 濡れた路面
  • 工事跡

全部気になる。

特に交差点。

停止線付近って意外と滑りそうな場所が多い。

教習所では綺麗に管理されていたから気にならなかったけれど、実際の道路は情報量が多い。

そして、天候。

最近は、

「今日は暑いなぁ」

ではなく、

「今日は路面温度ヤバそうだな」

みたいな見方をするようになった(笑)

風もそう。

車に乗っていると、そこまで意識しない。

でもバイクは違う。

橋の上、トンネル出口、ビル風。

普通に身体が持っていかれる。

大型初心者の僕は、そのたびに

「うぉっ!」

となっている(笑)

さらに驚いたのが疲労感。

これは完全に想定外だった。

走っている最中は楽しい。

でも帰宅すると、



太もも

全部疲れている。

しかも、ただの筋肉疲労だけではなく、

「集中疲労」

みたいな感覚。

大型バイクって、想像以上に頭を使う乗り物なんだなと思った。

…いや、待てよ。

本当の疲労は別にあった

そう。

レンタルガレージから大型バイクを出す作業である(笑)

これが本当に神経を使う。

細いラダーレールの幅ギリギリに、バイクのタイヤを合わせながら降ろしていく。

しかも、

  • レール中央を維持
  • 左右の高さ確認
  • 車重バランス
  • 足場

全部を同時に考えないといけない。

もう完全に一仕事なのだ。

それこそ、

「よしっ…!」

と気合を注入してから始めるレベル(笑)

大型バイクに乗る前に、すでに精神力を消耗している気もする。

あと、これは完全に想定外だったのだけれど、

「走っていない時間も楽しい」

のである(笑)

  • YouTubeでレビューを見る
  • シートバッグを比較する
  • インカムを調べる
  • スマートモニターで悩む
  • 秋ツーリングを妄想する

まだ本格的に遠出していないのに、頭の中だけはすでに旅が始まっている。

最近つくづく思う。

大型バイクって、

「速く走るための乗り物」

というより、

「感覚を研ぎ澄ませる乗り物」

なのかもしれない。

周囲を見る。

空気を感じる。

天候を読む。

身体の疲労を知る。

そんな風に、普段使っていなかった感覚が少しずつ戻ってきている気がする。

僕は59歳。

YouTubeを見ていると、

「還暦だから大型バイク卒業します」

なんて動画も結構流れてくる。

でも僕は、その還暦手前から大型バイクに乗り始めた(笑)

若い頃には経済的にも時間的にも難しかった大型バイク。

だからこそ、59歳になった今、こうして乗れている事が少し不思議で、少し嬉しい。

もちろん、不慣れ感はまだかなりある。

そこはもう少し温かい目で見てほしい(笑)

そんな事を思いながら、今日も1時間のソロドライブを楽しんできた。


50代後半、還暦目前で大型二輪免許を取得し、スピードトリプル1050へ乗り始めた記録を固定ページへまとめています。

大型バイク初心者ならではの失敗や、ガレージ問題、健康寿命との向き合いなども含めて更新中です。

▶ 大型バイク関連記事まとめはこちら

50代後半、還暦目前で大型バイクに乗り始めた話
50代後半、還暦目前で大型二輪免許を取得し、トライアンフ・スピードトリプル1050に乗り始めた記録。大型バイク初心者としての失敗談、ガレージ問題、健康寿命との向き合いなどをまとめています。

📘 次のお話:第199話「大型バイクは“怖い”くらいがちょうどいい」


プロフィール
こんにちは、自由きままなライフログを書いている おぷっぷ です。

家族として迎えたチワワの「オペラ」と過ごす日々を中心に、 日常のささやかな出来事や感じたことを “そのままの言葉で” ゆるやかに綴っています。

オペラはまだ赤ちゃんで甘えん坊。 ふっとした仕草や表情に、あたたかさを感じる毎日です。 そんな小さな相棒と過ごす時間は、季節の移ろいをしみじみと実感させてくれます。

このブログでは、
・オペラとの何気ない日常
・心がふっと動いた瞬間
・飼い主として学んだこと、悩んだこと
・生活の中で見つけた小さな喜び
などを文章と写真で記録しています。

“note to self(自分への小さなメモ)” のように、 未来の自分がふと振り返ったとき、 温かい気持ちになれるページを残したい。

そんな気持ちで、ゆるく書いています。 どうぞ気軽に読んでいってくださいね。
ライフログバイクという存在
Opuppuをフォローする
タイトルとURLをコピーしました