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🕊️ 前回のお話:第281話【今週、日本は何を見ていた? #006】
2026年8月3日~8月7日 世間の話題と社会の動きを振り返る
少し前、オペラとの「合図」について考えた。
待て。
おいで。
離して。
僕たちがオペラへ何かを伝えるための言葉。
特に、安全を守るために必要な合図は、きちんと伝えていかなければならないと思っている。
でも今回のおしゃべりボタンは、少し方向が違う。
僕たちからオペラへ伝えるだけではなく、
オペラから僕たちへ伝える方法を増やしてみたい。
「ごはんがほしい」
「あそびたい」
もしそんな気持ちを自分から伝えられるようになったら、
今までとはまた違うコミュニケーションになる。
僕としては、そこにちょっと興味がある。
本当に「言葉」なのかは分からない
もちろん、
犬が人間の言葉を理解して会話する。
そんな大げさな話をするつもりはない。
ボタンの音と、
そのあとに起こる出来事を関連づけているだけなのかもしれない。
「あそぼう」という言葉を理解するというより、
このボタンを押すと遊んでもらえる。
そう覚えるのかもしれない。
今の僕には、その違いは分からない。
ただ、どちらでもいいと思っている。
僕が知りたいのは、
オペラが人間みたいに話せるかどうかではない。
オペラが何をしたいのか、今より少し分かるようになるかどうか。
それだけ。
まずは二つから
今回、ボタンは四つ入っていた。
でも最初から全部使うのはやめた。
とりあえず、
オレンジが「ごはん」。
青が「あそぼう」。
この二つ。
僕としては色も分けた方が分かりやすいかなと思ったのだが、
オペラが色をどう認識しているのかは、本人に聞いてみないと分からない。
その質問に答えてもらうためにボタンを買ったのだけれど、
まだそのボタンを押してくれない(笑)。
完全に堂々巡りである。
「ごはん」から覚えそうな気もする
個人的には、
「あそぼう」より先に、
「ごはん」
を覚える気がしている。
なぜならオペラは、食べ物に関して非常に熱心だからだ。
冷蔵庫が開けば、スイカを期待して先回りする。
人間が何か食べ始めれば、いつの間にか近くにいる。
食に対するアンテナだけは、かなり高性能。
だから、
「このオレンジを押すと、ごはんに近づける」
と分かった瞬間、
急激に学習速度が上がるのではないか。
そんな期待もしている。
ただし、
ボタンを連打すれば、ごはんが無限に出てくる。
そんなシステムではありません(笑)。
現在の成果
ということで、
おしゃべりボタン導入直後の成果をまとめると、
オレンジ。
クンクン。
青。
クンクン。
そして、
ペロリンチョ。
以上である。
ボタンを押した回数。
0回。
僕が押した回数。
多数。
今のところ、学習しているのがオペラなのか僕なのか、よく分からない(笑)。
いつか押してくれたら
ある日突然、
オペラが青いボタンへ近づいて、
前足でポン。
「あそぼう」
なんて鳴ったら。
たぶん僕は、かなり嬉しいと思う。
「おおおお!」
とか言いながら、すぐ遊んでしまうだろう。
その瞬間、
オペラは学習するかもしれない。
これを押せば、あの人はすぐ動く。
……あれ?
僕が訓練される側になるのか?(笑)。
まあ、それも悪くない。
妻にはまた、
「オペラばっかり」
と言われるのだろう。
文鳥たちからも、無言の圧を感じるかもしれない。
それでも今は、
クンクン。
ペロリンチョ。
それだけ。
焦らず、少しずつ。
オペラとの間に、新しい合図が一つ増えたら面白い。
その日が来るまで、
とりあえず今日も、
「あそぼう」を押しているのは僕です。

