大型バイク、ガレージに入れるより出す方が大変だった話

レンタルガレージから大型バイクを慎重に出そうとする男性 バイクという存在

🕊️ 前回のお話:第190話「大型バイク納車翌日、身体が終わっていた話」


大型バイク、ガレージに入れるより出す方が大変だった話を書いておこう。

スピードトリプル1050をレンタルガレージへ収納した。

まず最初に言いたい。

入った瞬間は最高だった。

「おぉ……秘密基地っぽい!」

と思わずニヤけてしまったくらいだ。

サイズ感も悪くない。

床に敷いたフロアマットやゴムシートもイイ感じ。

真っ黒な床に黒いスピードトリプル1050。

うむっ!
中々カッコいいではないか。

しかも、
前オーナーさんも屋内保管だったような雰囲気が漂う綺麗な車体だ。

そして今度は、
僕がレンタルガレージで保管する。

もしかするとバイクにも、

「丁寧に扱ってくれる人のところへ行く」

みたいな巡り合わせがあるのだろうか?

……なんて事まで考えてしまった。

ここまでは良かった。

問題は翌日だった。

僕は重大な事実に気づいてしまう。

これ、出す方が難しいぞ……。

である(笑)

入れる時は、
納車直後のアドレナリンもあった。

「とにかく無事に収納しなければ!」

という気合いで何とかなった。

しかし翌日。

冷静になった僕は気づく。

大型バイクって、
前に進む時より、

後ろへ動かす時の方が怖い。

しかもスピードトリプル1050、
決して軽いバイクではない。

「ヨイショ……」

と少し動かすだけでも、
車重を感じる。

さらに問題なのが、
レンタルガレージ付属のスロープだ。

これが中々クセ者なのである。

まず、幅が細い。

つまり、 確実に真っ直ぐ
にしないとならない。

少しズレると、
「あっ……」
となる。

しかも、
両端が若干盛り上がっている。

まだタイヤを擦ったわけではない。

だけど、

“やりそう感”が凄いのだ。

特にバックで下がる時。

真っ直ぐのつもりでも、
「いや、ちょっとズレてる?」
と急に不安になる。

すると今度は、
スロープより自分の精神状態の方が怪しくなってくる(笑)

しかも大型バイクって、
不安になると余計に身体が硬くなる。

肩に力が入る。

腕にも力が入る。

結果、
動きがぎこちなくなる。

完全に初心者ムーブである。

収納した時は、

「完璧な秘密基地が完成した!」

なんてテンションが上がっていたのに、

翌日には、

「これ毎回やるの……?」

という、
現実的な問題に直面していた。

とはいえ、
嫌になったわけではない。

むしろ逆だ。

「もっと安全に出し入れしたい」

という欲が出始めた。

その結果、

「スロープ、自作した方が良くないか?」

という新たなDIY欲求まで浮上してきたのである。

普通の人から見たら、

「そこまでやる?」

と思うかもしれない。

でも、
大型バイク初心者にとっては、
こういう小さな不安がかなり大きい。

コケたくない。

傷つけたくない。

無事に乗り続けたい。

そう思えば思うほど、
慎重になる。

だけど、
こういう試行錯誤も含めて、
大型バイクのある生活なのだろう。

最近つくづく思う。

大型バイクって、
乗っている時間だけじゃない。

保管方法を考えたり、
出し入れに悩んだり、
床材を敷いたり、
スロープを考えたり。

そんな時間まで含めて、
全部“趣味”なのだ。

そして気づけば今日もまた、

ガレージの前で腕を組みながら、

「次はどう改善しようか?」

なんて考えているのである(笑)


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📘 次のお話:第192話「用もないのにガレージへ行く理由」


プロフィール
こんにちは、自由きままなライフログを書いている おぷっぷ です。

チワワの「オペラ」と暮らしながら、日常の出来事や感じたことを、自分の言葉で気ままに綴っています。

オペラとの毎日はもちろん、コーヒー、バイク、昔の思い出、これからの人生のこと。

何気ない出来事の中にも、小さな発見や気付きがあって、時には笑い、時には考えさせられます。

このブログでは、

・オペラとの何気ない日常
・心がふっと動いた瞬間
・バイクや趣味の話
・人生を振り返って思うこと
・生活の中で見つけた小さな幸せ

などを、写真とともに記録しています。

未来の自分が読み返した時、

「あの頃も楽しんでいたな」

そう思えるような記録を残したい。

そんな気持ちで、今日も気ままに書いています。

どうぞ気軽に読んでいってください。
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