人間の感覚って、案外あてにならない

大型バイクを通じて時間や感覚について考える59歳男性 「日々とぬくもり」

🕊️ 前回のお話:第202話「「HONDA モーターサイクリストスクール初級に当選した話」


最近、つくづく思う事がある。

人間の感覚って、案外あてにならない。

そんな事を感じる場面が、最近やたら増えた。

例えば気温。

冬場。

朝の気温が6℃くらいの日が続いた後、翌日18℃まで上がると、

「うわっ、今日は暖かいね〜!」

なんて会話になる。

ところが5月。

最高気温32℃を記録した翌日に18℃まで下がると、

「今日ちょっと寒くない?」

となる(笑)

同じ18℃なのにである。

冷静に考えると面白い。

温度そのものは同じなのに、人間の体感はまるで違う。

完全に、

比較対象に感覚が引っ張られている

のだ。

これ、最近バイクでも同じ事を感じた。

大型バイクで高速道路を走った後、一般道へ下りる。

すると時速40kmくらいが、

「めちゃくちゃ遅い…」

と感じるのである。

でも普通に考えたら、時速40kmって決して遅くない。

むしろ住宅街なら十分速い。

だけど高速道路で100km前後の流れを体感した後だと、感覚がおかしくなる

これは本当に注意が必要だと思った。

高速道路から一般道へ下りた直後って、無意識に速度感覚がズレている気がする。

特に大型バイクは風圧や加速感もあるから、余計に感覚が麻痺しやすい。

だから最近は、

「自分の感覚を過信しない」

ように意識している。

人間って、本当に相対的に物事を感じている生き物なんだなと思う。

そして最近は、

「時間」

についても同じ事を感じている。

大型バイクを納車したら、

「暇さえあれば乗ってるんだろうなぁ」

なんて思っていた。

ところが実際は違った。

思っていた以上に時間が作れない(笑)

  • オペラのお散歩
  • ブログ更新
  • 仕事
  • 家の事
  • 睡眠
  • 身体のメンテナンス

気が付くと一日が終わっている。

しかも最近は、

自炊すら時間が足りないな…

と感じ始めている。

ミールキットを頼もうか?なんて本気で考え始めた

以前の自分なら、

「そんなの贅沢だろ」

と思っていた気がする。

でも今は少し違う。

時間も体力も有限。

だったら、

“時間を買う”

という考え方も必要なのかもしれない。

これもまた、年齢を重ねたからこその感覚変化なのだろうか。

昔は、

「時間は作るもの」

みたいな気合い論が強かった。

でも最近は、

「限られた時間をどう使うか?」

の方が大切に感じる。

スティーブ・ジョブズも、

あなたの時間は限られている。だから他人の人生を生きることで無駄にしてはいけない

という言葉を残している。

若い頃の僕は、この言葉の意味をそこまで深く理解していなかった気がする。

でも最近は少しわかる。

男も女も。

日本人も海外の人も。

一般の人も、お金持ちも。

誰にでも平等に与えられているのは24時間だけだ。

しかも時間は絶対に貯蓄できない。

だからこそ、

何に情熱を注ぎ、何を手放すのか

が、とても大切なのだと思う。

  • キャリア
  • 家族
  • 健康
  • 趣味
  • 人間関係

限られた時間の中で、自分は何を大切にしたいのか。

逆に、

惰性で続けている事。

他人の期待に応えるためだけの行動。

そういうものは、少しずつ手放しても良いのかもしれない。

そして最近、こんな事も考えるようになった。

周囲の目を気にして、流され、迎合しながら生きる人生。

周囲の目を気にしすぎず、自分の気持ちを素直に受け入れて行動する人生。

言い換えるなら、

前者は「他人軸」。

後者は「自分軸」。

さて、どちらが豊かな人生なのだろうか。

もちろん、社会の中で生きている以上、他人との関わりを無視して生きる事はできない。

でも、

「自分が本当にやりたい事」

まで見失ってしまったら、少し寂しい気もする。

大型バイクへ乗り始めた事。

ブログを書き続けている事。

AIと一緒に文章を作っている事。

オペラとの暮らし。

健康改善。

全部、昔の僕なら、

「今さら?」

とか、

「年齢的にどうなの?」

なんて考えていたかもしれない。

でも今は違う。

私はこの歳にして、ようやく、

「自分軸で生きる」

という事を、少しずつ選べるようになってきた気がしている。

…まぁ、それでも32℃の翌日に18℃まで下がると、

普通に寒いんだけどね(笑)


📘 次のお話:第204話「オペラ、初めてのお友達」


プロフィール
こんにちは、自由きままなライフログを書いている おぷっぷ です。

家族として迎えたチワワの「オペラ」と過ごす日々を中心に、 日常のささやかな出来事や感じたことを “そのままの言葉で” ゆるやかに綴っています。

オペラはまだ赤ちゃんで甘えん坊。 ふっとした仕草や表情に、あたたかさを感じる毎日です。 そんな小さな相棒と過ごす時間は、季節の移ろいをしみじみと実感させてくれます。

このブログでは、
・オペラとの何気ない日常
・心がふっと動いた瞬間
・飼い主として学んだこと、悩んだこと
・生活の中で見つけた小さな喜び
などを文章と写真で記録しています。

“note to self(自分への小さなメモ)” のように、 未来の自分がふと振り返ったとき、 温かい気持ちになれるページを残したい。

そんな気持ちで、ゆるく書いています。 どうぞ気軽に読んでいってくださいね。
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