レンタルガレージの中を整えた話

レンタルガレージの床を整備する男性の様子 バイクという存在

🕊️ 前回のお話:第187話「オペラの食事の仕方が変わった話」


レンタルガレージの中を整えた話を記録しておく。

いよいよ、

スピードトリプル1050の納車が近づいてきた。

そうなると、

次に必要なのは保管場所だ。

以前の記事でも書いたけど、

最終的に歩いて数分の場所にレンタルガレージを借りることになった。

ただ、

ここで新たな問題が発生した。

「借りたままの状態で、本当にバイクを入れて良いのか?」問題

である。

いや、

もちろん入れても良いのだ。

でも、

なんか違う。

大型バイクって、

想像以上に重い。

そして、

僕は初心者大型ライダーだ。

となると、

床の状態、

滑りやすさ、

取り回し、

スタンドの安定感……

いろいろ気になり始める。

するともうダメだ。

気になり始めると、

止まらない。

結果、

ホームセンターへ向かう事になった。

まずは、

フロアマット(カーペット)を敷いてみる。

「おっ、ちょっとガレージ感出てきた!」

この時点で、

すでにテンションは高い。

だが、

ここで終わらない。

次は、

滑り止めシート。

さらに、

ゴムシート。

ちなみに、

このゴムシートは傷防止だけではない。

もしものオイル漏れ対策

も兼ねている。

まだバイクすら来ていないのに、

気持ちだけは完全に大型バイクオーナーである(笑)

しかも、

レンタルガレージの内寸と、

ホームセンターで見つけた床材の寸法が、

思いのほかピッタリ合いそうだったのだ。

こうなると、

もうダメである。

「これは運命かもしれない」

みたいなテンションになってしまう。

本来なら、

一度持ち帰って、

寸法を測って、

じっくり検討すべきなのだろう。

でもその時の僕は、

完全に前のめりだった。

結果、

「まぁ、たぶんイケるっしょ!」

の勢いで購入したのである(笑)

そして即日、

汗だくになりながら、

床材を敷く作業が始まった。

いやぁ……

この日、

めちゃくちゃ暑かった。

「こんな暑い日にやらなくても良くない?」

と、

独り言をブツブツ言いながら作業していた。

でも同時に、

「いや、もうすぐ納車じゃん!」

という気持ちもある。

完全に、

心が前のめりなのだ。

フロアカーペットを敷く。

滑り止めシートを敷く。

ゴムシートを敷く。

すると、

少しずつ空間の雰囲気が変わっていく。

何もなかったコンテナの中が、

“バイクガレージっぽく”なっていくのだ。

この瞬間、

妙にテンションが上がる。

「うむっ……即席にしては中々イイ感じ!」

誰も居ないガレージで、

汗だくのおっさんが一人、

満足そうに頷いていたのである(笑)

それにしても、

大型バイクって、

本当にお金がかかる。

車体だけでは終わらない。

装備。

ガレージ。

床材。

気づけば、

どんどん諭吉が飛んでいく。

内心、

「金食い虫じゃん……」

と思わなくもない。

でも、

同時に思った。

大人の趣味って、こういう事なんだな

ってね。

若い頃みたいに、

勢いだけでは成立しない。

保管。

安全。

維持。

環境。

そういう現実も含めて、

趣味なんだと思う。

だけど不思議なもので、

文句を言いながらも、

ワクワクの方が圧倒的に勝っている。

何も置かれていないガレージを見ながら、

「ここにスピードトリプル1050が入るのか……」

なんて想像していた。

そういえば、

あのスピードトリプル1050、

実車を見た時に思ったんだ。

「妙に綺麗だな」って。

年式だけ見れば、

決して新しいバイクではない。

でも、

全体の雰囲気が丁寧だった。

おそらく、

前オーナーさんも、

ガレージなどの屋内保管だったのだと思う。

そして今度は、

僕のところへ来る。

もちろん、

レンタルガレージではある。

だけど、

天日や雨風を避けられる環境は用意した。

そんな事を考えていたら、

ふと思った。

バイク自身が、“丁寧に扱ってくれる人”を選んでいる事ってあるのかな?

……まぁ、

完全に僕の妄想だけどね(笑)

でも、

長く大事にされてきた物って、

どこか空気感が違う気がするんだ。

だから僕も、

できるだけ丁寧に付き合っていきたいと思っている。


50代後半、還暦目前で大型二輪免許を取得し、スピードトリプル1050へ乗り始めた記録を固定ページへまとめています。

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📘 次のお話:第189話「スピードトリプル1050、納車の日」


プロフィール
こんにちは、自由きままなライフログを書いている おぷっぷ です。

家族として迎えたチワワの「オペラ」と過ごす日々を中心に、 日常のささやかな出来事や感じたことを “そのままの言葉で” ゆるやかに綴っています。

オペラはまだ赤ちゃんで甘えん坊。 ふっとした仕草や表情に、あたたかさを感じる毎日です。 そんな小さな相棒と過ごす時間は、季節の移ろいをしみじみと実感させてくれます。

このブログでは、
・オペラとの何気ない日常
・心がふっと動いた瞬間
・飼い主として学んだこと、悩んだこと
・生活の中で見つけた小さな喜び
などを文章と写真で記録しています。

“note to self(自分への小さなメモ)” のように、 未来の自分がふと振り返ったとき、 温かい気持ちになれるページを残したい。

そんな気持ちで、ゆるく書いています。 どうぞ気軽に読んでいってくださいね。
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