🕊️ 前回のお話:第157話「元に戻ったはずなのに、何かが違う」
自転車の法改正が話題になってから、数日が経った。
自転車と自動車の法改正について思うこと…
ニュースやSNSでも見かけることが増えたが、正直なところ、
「どうなんだろう?」という感覚がずっと残っている。
というのも、自分は車を運転する立場でもあり、
自転車に乗ることもあるからだ。
ドライバーとして道路に出ていると、
ふとヒヤッとする瞬間がある。
「そこ、出てくるのか…」
「ちょっと見えづらいな…」
そんな場面に遭遇すると、
どうしても身構えてしまう自分がいる。
一方で、自転車に乗っているときはどうか。
これがまた不思議なもので、
同じ道路でも見えている景色がまるで違う。
車からは見えていたはずのことが、
自転車側からだと見えにくかったりする。
「今の、自分も似たようなことやってないか?」
そんな風に思う瞬間がある。
自転車に乗っていると、
後ろに車がいるだけで、なんとなく落ち着かない。
急かされているわけではないのに、
そう感じてしまうのが不思議だ。
メディアやSNSでもよく見かけるが、
法改正よりも道路や環境の整備が先ではないか、という声もある。
たしかにそうだ!という自分もいる。
どちらが正しい、という話ではなくて、
単純に“立場が変わると見え方が変わる”というだけのことなのだろう。
それでも、ルールが変わることで、
少しずつ意識も変わっていくのかもしれない。
ただ、それがすぐに行動に反映されるかというと、
そこはまた別の話だと感じている。
そして今回の法改正で、地味に変わったことがある。
マイカーでの通勤時間が、少しだけ伸びた気がするのだ。
気のせいかもしれないが、
以前よりも流れがゆっくりになったようにも感じる。
こういう小さな変化も、
知らないうちに日常の中に影響しているのかもしれない。
結局のところ、
ドライバーでもあり、自転車でもある自分は、
そのどちらの立場にもなる。
だからこそ、どちらの視点も忘れないようにしたい。
あとがき
正しさを考え始めると、答えはひとつではなくなる。
それよりも、
「自分はどうするか」を考える方が大事なのかもしれない。
同時に道路の整備も進んでいくことを願っている。
とりあえず今日も、
気をつけて運転しようと思う。

