🕊️ 前回のお話:第208話「「59歳で大型初心者?」…いや、全然若手だった件」
先日、もの凄く久し振りにスケートボードへ乗った。
どれくらい久し振りか?
約50年振り
である(笑)
そして結果から言うと、
普通に立てた。
いや、本人が一番驚いている。
「えっ?身体って覚えてるものなの?」
みたいな感じだった。
僕がスケートボードへ大ハマりしていたのは、
1976年〜1977年頃。
学年で言うと、
小学4年生〜5年生だ。
当時、日本では第二次スケートボードブームみたいな時代だった。
近所の幼馴染と、
日が暮れるまで練習していた記憶がある。

とは言っても、
今みたいな本格的ストリート系ではない。
- 止まっているボードへ飛び乗る
- 転がるボードへ飛び乗る
- 後ろ脚で蹴って進む
- 後ろ脚を軸にターンする
- 坂道を下る
そんな感じ。
さらに、
ボードをひっくり返して半回転させて乗る…
みたいな事をやって、
「おぉ〜っ!」
って盛り上がっていた時代だ(笑)
今みたいな、
- キックフリップ
- オーリー
- グラインド
みたいなストリート文化が一気に広がるのは、もう少し後だった気がする。
だから僕のスケボー経験なんて、
かなり“昭和の遊び”寄りである(笑)
ちなみに最近思い出したのだが、
40代の頃、
ブレイブボードも少し練習していた。
あのクネクネ動くやつだ。

だから厳密に言うと、
「50年振り!」
は少し盛っている(笑)
でもブレイブボードって、
スケートボードとはまた違う難しさがあった。
クネクネしながら前へ進むだけで精一杯。
正直、スケボーより難しかった印象が残っている。
そして今回、
久々にスケボーへ乗って感じた事がある。
「あれ?
これ、バイクと感覚似てない?」
である。
もちろん操作方法は全然違う。
でも、
- 上半身を力ませない
- 視線を安定させる
- 下半身でバランスを取る
- 力みすぎると逆に不安定
この辺りが妙に似ていたのだ。
特に、
上半身は脱力して、お腹から下へ意識を集中させる感覚
これ。
大型バイクへ乗り始めてから、
「力むと曲がれない」
みたいな話をよく聞くようになった。
スケボーも同じだった。
肩へ力が入ると、
逆にフラフラする。
面白い発見だった。
まぁ最近の僕、
何でもバイクへ結び付ける傾向があるのだが(笑)
仕方ない。
本当に繋がってしまったのだから。
そう考えると、
昔から色々な“乗り物系”遊びはやってきた気がする。
ローラースケート(小学1年)
アイススケート(小学1年)
スケートボード(小学4〜5年)
スキー(成人後)
ウェイクボード(成人後)
逆に、
サーフィン
ウインドサーフィン
スノーボード
この辺りは未経験だ。
こうやって振り返ると、
遊びの領域とは言え、
それなりに色々やっている(笑)
そして最近、
少しだけ思い始めている。
「スケボー、買おうかな…」
と。

もちろん、
本格的に技をやるつもりはない。
今さらジャンプしたり回転したりしたら、
病院送りになる未来しか見えない(笑)
目的はもっと地味だ。
- 平衡感覚の鈍化予防
- 下半身強化
- バランス感覚維持
- 身体を動かす習慣
この辺り。
だから高価なモデルは要らない。
おもちゃレベルなら数千円。
初心者向けコンプリートでも1万円前後。
中古でも全然いい。
ブックオフ辺りを見に行こうかな?
なんて考えている。
ただ一つ、不安要素もある。
左ひざだ。
数年前、
倉庫のバースから落下した事がある。
高さ130cmくらいだったと思う。
バランスを崩し、
左脚一本で着地。
それ以来、
時々、
「カクッ」
と力が抜けそうになる感覚や、
軽い痛みが走る事がある。
レントゲンでは異常無し。
でもCTやMRIを撮れば、
何かしら出るかもしれない。
まぁ、
年齢的にも、
無理をしない範囲で身体と付き合っていく
しかないのだろう。
本当は筋トレもやった方がいい。
頭ではわかっている。
…でも実行してない(笑)
相変わらず自分に甘い。
だけど今回、
50年振りにスケートボードへ乗って思った。
身体って、
意外と覚えている。
そして、
昔好きだった感覚って、
完全には消えないのかもしれない。
若い頃みたいに無茶をするつもりはない。
でも、
「まだ動ける」
そう感じられた事は、
ちょっと嬉しかった。
もしかすると大人になるって、
新しい事へ挑戦するだけじゃなく、
昔好きだった感覚を、もう一度身体へ呼び戻す事
なのかもしれない。
とりあえず今度、
ブックオフで中古スケボーでも探してみようかな(笑)

