🕊️ 前回のお話:第160話「自分との距離感と、内なる声の話」
気づいた自分が、ちょっと好きになった話
ここ最近、自分の中でひとつ変化があった。
それは、
「気づいた自分を、いいなと思えたこと」だ。
以前の自分だったら、
何かに気づいたとしても、
「もっと早く気づけたんじゃないか」
「なんで今さらなんだろう」
そんな風に、
どこかで自分にダメ出しをしていた気がする。
でも今回は違った。
「あ、気づけたな」
「ちょっと成長してるかもな」
そんな風に、
自然と思えたのだ。
しかも、それを
わざわざ言葉にするでもなく、
ただ、ふっと感じただけ。
重たくもなく、
誇らしくもなく、
ただ「いいじゃん」と思えた。
これって、意外と大きな変化なのかもしれない。
人との距離感、
自分との距離感、
そんなことを考えていた流れの中で、
ふと生まれた感覚だった。
近すぎず、遠すぎず。
少し離れたところから、
自分を見られるようになったからこそ、
出てきた感覚なのかもしれない。
そう考えると、
「気づけたこと」そのものよりも、
「気づいた自分をどう受け取るか」の方が、
大事なのかもしれない。
うまく言えないけど、
頑張ったから好きになるんじゃなくて、
気づいたから好きになる。
そんな感覚に、少しだけ近づいた気がしている。
こういう小さな変化を、
見逃さずにいられる自分でいたいと思う。

