🕊️ 前回のお話:第246話「今週、日本は何を見ていた? #001
2026年6月29日~7月3日 世間の話題と社会の動きを振り返る」
最近、ふと思うことがある。
僕はまだまだ生きるつもりだ。
オペラと散歩をして、
妻と旅行へ行って、
大型バイクにも乗りたい。
ブログだって、できれば何百話と書き続けたい。
だから、「終活」という言葉には、まだ少し早い気もしている。
でも一方で、59歳という年齢になった今、考えるようになったこともある。
それは、
「もし今日、自分に何かあったら。」
ということだ。
明日が来ることは、当たり前じゃない
「今日は疲れたから、続きは明日にしよう。」
そんな言葉を、僕も毎日のように口にしている。
でも、その”明日”は誰にも約束されていない。
病気かもしれない。
交通事故かもしれない。
バイクで転倒するかもしれない。
夜眠りにつき、そのまま目を覚まさないことだって、絶対にないとは言い切れない。
縁起でもない話かもしれない。
でも、年齢に関係なく、それが現実なんだと思う。
残された人が困らないように
悲観しているわけではない。
むしろ逆だ。
今の毎日が楽しいからこそ、
もしもの時に、妻が困らないようにしておきたい。
そう思うようになった。
例えば、
・銀行口座
・証券口座
・生命保険や自動車保険
・住宅ローン
・固定資産税
・父のこと
・オペラのこと
・ブログやホームページ
・スマートフォンやパソコン
・IDやパスワード
考え始めると、本当にたくさんある。
手書きは苦手だから、僕らしく残そうと思う
市販のエンディングノートも見かける。
でも、僕は手書きがあまり得意ではない。
だから僕らしく、
パソコンで文章を作り、
印刷して、
ファイルに綴じて、
カテゴリーごとにインデックスを付けようと思っている。
データは外付けSSDにも保存する予定だ。
もちろん、セキュリティも掛ける。
……そして、その解除方法も紙に印刷して残しておく(笑)。
便利なのか。
不便なのか。
自分でもよく分からない。
でも、それが僕らしい気もしている。
「リアル備忘録」という名前にした理由
「終活」という言葉は、どこか人生の終わりを準備するような響きがある。
でも、僕がやりたいことは少し違う。
今を安心して生きるために、
未来の家族が困らないように、
少しずつ整理していきたいだけなんだ。
だから、このカテゴリーの名前は
「リアル備忘録」
にすることにした。
思い付いた時に一つずつ書き足していく。
保険のこと。
父のこと。
オペラのこと。
ブログのこと。
何年か後に読み返した時、
「あの頃は、こんなことを考えていたんだな。」
そう思えたら、それもまた備忘録としての役目を果たしてくれる気がする。
妻からしたら…
この話を妻にしたら、
きっとこう言うだろう。
「それって、終活じゃなくて”あなたの取扱説明書”じゃない?」
確かに、その通りかもしれない(笑)。
僕の考え方。
大切にしていること。
困った時の対処法。
そして、オペラのこと。
全部まとめたら、
「おぷっぷ取扱説明書」
になるのかもしれない。
願わくば…
願わくば、
このリアル備忘録が何十年も使われないこと。
それが一番幸せだ。
でも、もしもの時、
「ちゃんと準備してくれてたんだね。」
そう思ってもらえたら、それだけで十分。
そんな気持ちで、今日から少しずつ書き始めようと思う。

