🕊️ 前回のお話:第220話「秋のツーリングに向けて」
少し前にフードプロセッサーを購入した。
目的ははっきりしていた。
オペラの手作りご飯作りを時短すること。
そして、
さつまいも、じゃがいも、にんじん、キャベツ、小松菜をサイの目カットできること。
これが絶対条件だった。
ところが、いざ届いて取扱説明書を読んでみると・・・
サイの目カットはできない。
どこにも書いていない。
見事に思い込みで購入していたのである。
その時は結構ショックだった。
ChatGPTに相談しながら機種選定したこともあり、
「ちゃんと自分で確認しろよ」
と自分自身にツッコミを入れたくらいだ。
そんな話を217話で書いた。
ところが、その後で状況が少し変わってきた。
まず、みじん切り。
これはかなり優秀だった。
あっという間に終わる。
ニンニクのみじん切りなんて一瞬だ。
しかも大量に作れる。
次にすりおろし。
これもちゃんとできた。
ただ・・・
滑らか過ぎる(笑)
大根おろしで例えるなら、
僕は「おにおろし」のような粗めの食感が好きなのだ。
だから性能が悪いわけではない。
単純に僕の好みの問題である。
なんとも贅沢な話だ。
それでも使っているうちに気付いた。
このフードプロセッサー、
思っていた使い方とは違うけれど、かなり便利である。
最近ではニンニクのみじん切りやすりおろしを作って保存している。
こうして下準備をしておくだけで、仕事帰りの調理がかなりラクになる。
妻とも意見が一致した。
サイの目カットはできない。
でも我が家の食におけるQOLは間違いなく上がる。
そんな結論になった。
ハンバーグも作れる。
餃子の具材作りにも使える。
これから活躍する場面はかなり多そうだ。
買ってから使い方を考える。
そんなスタイルになってしまったが、結果的には悪くない。
いや、むしろ良かったのかもしれない。
ただし問題もある。
ストックする場所だ。
我が家の冷蔵庫は500リットルを少し超えるサイズなのだが、それでも無限に入るわけではない。
あれも保存したい。
これも保存したい。
そんなことを考えていると、すぐに場所が足りなくなる。
なんとも贅沢な悩みである。
冷蔵庫がある。
食洗器がある。
フードプロセッサーがある。
若い頃の僕が見たら、
「どこの金持ちだよ」
と言うかもしれない。
でも実際には、お金持ちになったわけではない。
少しずつ暮らしをラクにする道具を揃えてきただけだ。
ありがたい話である。
そして極めつけ。
数日前のことである。
妻が買い物から帰ってきた。
手には何やら見覚えのある箱。
そう。
ぶんぶんチョッパーだった。
しかも見切り品価格だったらしい。
「本当に買うんだ・・・」
僕は心の中でそう呟きながら少し笑ってしまった。
思い返せば、最初から妻はぶんぶんチョッパー推しだった。
一方の僕は、
フードプロセッサーだ。
サイの目カットだ。
野菜の繊維がどうだ。
などと、いろいろ考えていた。
そして今。
我が家にはフードプロセッサーとぶんぶんチョッパーが並んでいる。
結局、
フードプロセッサーも使う。
ぶんぶんチョッパーも使う。
どちらも活躍しそうだ。
そして今回の件で改めて分かったことがある。
妻は最初から正しかった(笑)。 😆🍳🧄🥟✨

